災害現場の作業効率を 妨げる
“不快(ストレス)” +“ケガや感染症リスク”を取り除く!
豪雨による土砂災害の復旧活動に携わった消防関係者にお話を伺ったところ、一番のお悩みは作業靴の中まで砂利を含んだ汚水・泥水が入りこんで非常に不快という点でした。このことは非常に不快というだけではありません。侵入物により創傷を負う恐れもあります。そして汚水・泥水にさらされていると感染症にかかる恐れもあります。そこで、作業効率を妨げると考えられる“不快” “ケガや感染症のリスク”を取り除き、精一杯災害現場で救助活動や復旧活動に集中できるようサポートしたい!このような想いから誕生したのが、かるらく快適くん災害用SPです。
作業靴内に汚水・泥水が侵入しても、足を”濡らさず・汚さず・不快なく”活動できる!
汚水・泥水が作業靴内に浸入しても、ウェア一体型防水ソックス仕様だから、足は直接汚水・泥水にさらされず、濡れず・汚れません!汚水・泥水によるケガや感染症リスクを防ぎながら、不快なく活動できます。
※1試験期間:一般社団法人カケンテストセンター
※社内試験では3層構造生地・4層構造生地共に6時間程度水の浸透は見られないことを確認しています(実際のご使用状況によっては結果が異なる場合があります)。
水場作業・陸作業どちらもOK!
防水性はもちろん透湿性にも優れているため、膝下の水場だけではなく、夏場の陸上でも不快なく活動できます。ウェアは丸洗いOKです。
作業靴内への異物浸入を防ぐ!
履き口カバー(内側のウェア)で作業靴の上から履き口を覆い、外側のウェアで足首までを覆うことで、作業靴内への砂利や小石等の侵入を防ぎます。安全靴等お好みの作業靴が使用可能(モデルは長編上靴)。
MADE IN JAPAN 日本が生んだ世界最高水準のテクノロジー 環境温度適応機能を持つ防水透湿性素材“DiAPLEX”使用
※DiAPLEXはウイルスを透過させませんが、感染(侵入)を完全に防ぐものではありません。
ディアプレックスは「温度によって透湿度を変化させる機能」が最大の特長。ディアプレックス膜自体がウェア内の温度を感知。暑い時には透湿を促して蒸れにくくし、寒い時には透湿を抑えて体温の低下を防ぎ、衣類内をコントロール。常に快適な環境に保ちます。また、防水・透湿・低結露・軽量・撥水・耐久などの高機能レインウェアに必要な機能性にとどまらず、最前線で起こりうる、飛沫・体液・血液などの浸透を高レベルで防御するバリア性能も保持しています。基本的に無孔質のためウイルスも透過させません。
バリア性能
ディアプレックスは飛沫・体液・血液などの浸透を高レベルで防御するバリア性能を保持。ウイルスバリア性能と人工血液バリア性能のJIS規格をクリア。共に最高位であるクラス6を取得(ウイルスバリア性能 JIS T-8061 D法※3にて最高位であるクラス6を取得、人工血液バリア性能: JIS T-8060 D法※4にて最高位であるクラス6を取得)。基本的に無孔質膜のためウイルスも透過させません※5。
防水
ディアプレックスは無孔質膜(メンブレン)を表生地と裏生地で挟みラミネート。従来の素材とは一線を画する高い防水性を実現。
➡災害用SP生地 耐水圧 31,000mmH2O (耐水度試験JIS L-1092高水圧法※1)
透湿
暑い時にはディアプレックス膜の分子の熱運動で隙間ができ、汗や熱などの水分子をウェア外部へ放出。優れた透湿性を発揮。
➡災害用SP生地 透湿度 15,000g/㎡・24hrs (透湿度試験 JIS L-1099 B-1法※1)
低結露
ディアプレックスはウェア内の水蒸気を吸収し、溶かして表面へ放出。その結果、ウェア内の「ぬれ」が格段に少なくなり、過酷な自然条件の中でも常に衣服内の快適性を保ちます。
軽量
風合い軽く、耐久性ウェア素材にありがちなゴワゴワした感触や布擦れもなく、しなやかな着用感を実現。
➡災害用SP 重量 約670g(Mサイズ)
撥水
表面に特殊な撥水加工を施し、水を強力にはじきます。そのため汚れ難さも持ち合わせています。初回撥水度は4級、20回洗濯時は2級(撥水度試験JIS L-1092※2)。
耐久
無孔質のため、目づまりもなし。塵や砂ぼこりもシャットアウト!
➡災害用SP生地は、表生地・ディアプレックス膜・裏生地の3層構造(ソックスは4層構造)と丈夫。擦れ・引っ掛けの劣化リスクに強く、優れた耐久性を発揮。
※1・3・4 試験機関:一般財団法人カケンテストセンター
※2 生地製造メーカーによる社内試験
※5 DiAPLEXはウイルスを透過させませんが、感染(侵入)を完全に防ぐものではありません。
”雨衣ひとすじ”日本製漁業用雨衣(水産合羽)
製造専門メーカー久保製作所によるこだわりのものづくり
職人の手仕事による丁寧な“ものづくり”が高品質な日本製レインウェアを生み出す
●“雨衣ひとすじ”50年余
漁業用雨衣(水産合羽)製造専門メーカー久保製作所が製造。
創業以来日本製にこだわり、職人の手仕事による丁寧な“ものづくり”を行っています。
●災害用 SP®
摩耗しやすい尻まわりはあて布補強し二重仕様、継ぎ目の重なる股中心部は表裏からあて布補強し三重仕様と、こだわりの仕様となっています。
●生地を1つずつ丁寧に溶着
基本的にミシン縫製を行わず、職人が生地と生地を1つずつ丁寧に溶着(ウェルダー加工)。見た目にもすっきりと美しく保ちながら、優れた防水性を発揮します。
●北は北海道から南は沖縄まで
日々厳しい自然と闘っているプロの漁師の皆さまに評価を頂きご愛用頂いております。